フリーマーケット初心者の方向けに、当日の流れについてわかりやすく紹介します。
当日は何を持っていけばいい?
会場に着いてからまず何をする?
フリーマーケットに出店するときの服装は?
食事はどうするの?
などの疑問にお答えします!
フリーマーケットに出品する商品の準備
まずは、自宅から商品を運ばなくてはいけません。大量の服や小物を運ぶのは結構大変です。
わたしの経験から、できるだけ楽できる方法をご紹介します!
スーツケースを使う
多くの方が、スーツケースに入れて持って行っています。
スーツケースで持って行くと、会場に着いてから商品を並べる用のケースとしても使えるので便利です。
ただ、帰りもまたスーツケースを持って帰らないといけないというのが少し面倒です。
ダンボールにつめて荷台を使う
ダンボールに詰めて、荷台に積んで運ぶのもおすすめです。
商品が売れたらダンボールを捨てられるのと、荷台がそんなに重くないので帰りが楽になります。
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荷台は、こんな感じのコンパクトなものがおすすめです。
衣装ケースに入れたまま運ぶ
車で移動できる方は衣装ケースごと持ってきている方もいます。会場によっては、出店ブースまで車を持っていけることもあるので、車の荷台がそのまま商品を見せるスペースになるのも便利です。
やっぱり車があると楽ですね!(笑)
もし車を使う場合は、事前に会場の駐車場の有無などをチェックしておきましょう!
フリーマーケット当日の持ち物リスト
事前に用意したいもの、当日の持ち物を紹介します。
初めてのフリマで、何を持って行けばいいか迷ったら、チェックリストとして利用してください!これだけあれば困らないはず!
■レジャーシート
レジャーシートを敷いて、その上に商品を置く形が多いです。
区画サイズは会場によってまちまちですが、3×3mもあれば十分だと思います!
■マジックと紙
金額を書いて貼ったり、靴などを売る場合はサイズを書いておくとわかりやすくて良いです!
視覚での情報が多いと、お客さんからも話しかけてもらいやすいです。
■ガムテープ
値段を書いた紙などを貼り付けるために使います。
屋外の会場が多いので、風が吹いてくると紙だけでなくレジャーシートも飛んでしまうことがあります。
服にちょっとしたホコリがついてしまった時にも、ガムテープでささっと取れるので、便利です!
■ウェットティッシュ
外での作業は気づかないうちに手が汚れたりするので、あると便利です!
■紙袋
購入していただいた品物を入れる袋です。
不要だと言われることが多いので、たくさん用意する必要はありませんが、何枚かあると便利です。
入れる袋がないという理由で購入をやめる人もいるので、自宅にある紙袋を何枚か持参すると役に立ちます!
■鏡
100円均一などで売っている大きめの鏡があると、お客さんが使うことができるので喜ばれます!
全身映る鏡を持って行くのは難しいですが、自分が着用しているところをイメージしやすいという意味で、鏡があると便利です。
■お釣り
ピッタリ支払ってもらえることもありますが、意外とお釣りが必要です!
値段設定にもよりますが、事前に100円玉を用意しておくといいと思います。
フリーマーケット会場に到着後、受付をする
フリーマーケット当日、会場に着いたらまずは受付をします。
多くの場合は運営側のテントがあるので、そこで身分証などを見せて受付が完了します。
出店する場所についても受付で言われることが多いです。
会場によっては、事前に出店ブースの番号が伝えられていて、時間を過ぎたら係りの人が来てくれるというパターンもあります。
受付方法については、申し込みの際のメールを確認しておきましょう。
フリーマーケットの出店ブースに着いたら、店開き
自分が出店するブースに到着したら、店開きの準備をします。
シートを敷いて、その上に商品を並べましょう。
金額ごとにまとめて置く
まずは、商品を並べていきます。
出品する服は、金額ごとに分けて置くとお客さんから見てわかりやすくなります。
ざっくりとで大丈夫なので、
300円ゾーン、500円ゾーンなど、金額ごとに置き場所を分けましょう。
金額は、紙に書いてシートに貼るか、お客さんが商品を見てくれている時に、「ここは300円です」という風に声をかけて伝えましょう。
【フリーマーケット】初めてでも儲けを出すための値段設定・商品準備
コーディネートして置く
商品でコーディネートを作って置いておくと、実際に着る時のイメージがしやすくて買ってもらいやすくなります!
普段お店でもマネキンさんがお店の服を着ていますよね!それと同じです。
コーディネートをまとめて買ってもらえることもあるので、商品の中でコーディネートを作るのはおすすめです!
友達と一緒に出店する場合は、協力して一つのコーディネートを作るのもいいですね!
小物は入れ物に入れてまとめる
ヘアアクセサリーや、ぬいぐるみなどの小物は、小さい箱に入れてまとめて置くといいです。
可愛らしい箱に入れて前の方に置くと、小さな子供の目にもつきやすくなります。
アウターも平置きで良い
ハンガーラックなどを用意して、かけられるものはかけた方がいいという方もいますが、荷物になるし、ハンガーラックにかけなくても売れるので無理して用意しなくてもいいと思います。
他の衣類と同じように置いて問題ありません。代用として、服を入れてきたスーツケースに引っ掛けるくらいで十分だと思います。
フリーマーケットのレイアウト例
商品レイアウトは、こんな感じで良いと思います!

レイアウトできたら、お客さんから見てどんなふうに見えているのか、周辺を歩いて自分のスペースを見てみると良いと思います。
フリーマーケット当日の食事について
フリーマーケット当日は、朝早くから夕方くらいまで外にいることになるので、当然食事が必要です。
店番もしつつ、どうやって食事をするの?そんな疑問にお答えします。
会場近くのワゴンで食べる
フリマの会場には、だいたい食べ物のワゴンが来ています。
そこで、たこ焼きやケバブなどを買って食べるのは、お祭り気分で楽しいです♪
コンビニなどで買って行く
出展者は、自分たちの出店スペースで食事をとっていることが多いです。
事前にコンビニなどで食事やお菓子などを買って行くのが良いと思います!
一日中外にいることになるので、飲み物は事前に用意して持参しましょう!
フリマの日は何を着ればいいの?
フリマの当日は、一日屋外にいることも多く、大荷物を持って移動することになります。
そのため、動きやすい服装と、日よけのための帽子があると良いです。
かといって、上下ジャージはやめておいたほうがいいかも……
というのも、売っている人がおしゃれな服を着ている方が、商品がおしゃれに見えるからなんです。
通常のお店でも、店員さんの着こなしがおしゃれだと服を買いたくなりますよね。
それと同じで、出品者の服がおしゃれだと、お客さんは「この人が着ていたということは、この服はおしゃれなんだ」と感じることになります。
それを踏まえて、おしゃれに見えるけど、万が一汚れた時にショックが大きくない服を選ぶといいと思います!
フリーマーケットの後片付け
フリーマーケットの会場は、夕方15時〜16時くらいまでのことが多いです。
終了時間が近づいてきたら、最後の追い込みをしましょう!
「今日何としても売り切りたい!」という方は、大幅に値下げしましょう!
ある程度の時間が経っても売れないものは、諦めて片付けを開始します。
ゴミ箱がある場合は捨てられるものはできるだけ捨てて、その辺に放置しないようにしましょう。
わたしはいつも、売れ残った服は近くの古着屋さんに売りに行っています。フリマで一つ一つ売るよりは安くなりますが、荷物になるのが嫌なので(笑)
あとは気をつけておうちに変えればフリーマーケットの1日は終了です!おつかれさまでした♩
フリマの会場選びや、金額設定方法などについて詳しく解説しているので、次はこちらの記事もぜひ見てみてください!
⬇︎画像をクリック!

2000円分くらいで足りると思います!
■お金を入れる入れ物
お釣りをスムーズに受け渡すために、小さい入れ物を用意しておきましょう。
100円均一に売っている小銭を入れる用の入れ物が便利です。それがなくても、タッパーのようなものでも代用できます。
フリーマーケットをしている間は、自分がいるシートの上に商品や荷物など、様々なものがごちゃごちゃ置かれているような状況になります。
その中でお金がどこに行ったかわかるように、小物入れを用意しておくことをおすすめします!
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